湯立坂散歩(ゆたてざかさんぽ)

東京都文京区小石川と大塚の境にある湯立坂。
坂の魅力と、重文・銅御殿(あかがねごてん)について情報発信します。
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唱歌 もみじ


高野辰之 作詞 岡野貞一 作曲
 

秋の夕日に 照る山紅葉(もみじ)
濃いも薄いも 数ある中に
松をいろどる 楓や蔦は
山のふもとの 裾模様


渓(たに)の流れに 散り浮く紅葉
波に揺られて 離れて寄って
赤や黄色の 色さまざまに
水の上にも 織る錦

・・・・

写真は12月9日撮影の湯立坂です。

歌詞の通りの、「赤や黄色の 色さまざまな」紅葉となっています。

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湯立坂の水の音

今年の夏の暑さはとびきり厳しいものでした。まだ、残暑がいつまでも辛いものですね。

さて、写真は湯立坂の中腹にある滝。水の音が心地よく響いています。

湯立坂沿いにある窪町東公園が高台なので、ちょうど坂に流れ落ちるような格好に滝が流れているのです。(写真の邪魔な横線は電線です・・・。)

滝の脇には木でできたベンチと机があるのがおわかりでしょうか?
お昼時にはここでお弁当を食べたり、ゆっくり読書する人がいます。

ただしこのステキな滝、故障が多いです・・。文京区が管理しているので、よく整備している姿を見かけます。
長い坂の途中でこの水の音に癒される人も多いので、是非頑張ってほしいものです!
 
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文京スポーツセンター

 湯立坂周辺には価値ある建築物が多い。文京スポーツセンター(写真)もそのひとつ。意外と知られていないものだ。
 その設計をした大谷幸夫氏が亡くなった。以下、朝日新聞より抜粋。
 「国立京都国際会館などの設計を手がけた建築家で東京大名誉教授の大谷幸夫(おおたに・さちお)さんが1月2日、肺炎で死去した。88歳だった。

  東京大の丹下健三研究室出身。国主催の公開設計競技に勝ち近代建築ながら合掌造りを思わせる京都国際会館を設計(1966年完成)。沖縄コンベンションセンターや大阪万博の住友童話館、金沢工業大学日本建築学会賞千葉市美術館中央区役所なども手がけた。土地問題や都市景観への発言も多く、主著に「空地の思想」。」
 

☆埼玉県立近代美術館主催の近・現代建築探検ツアーでは、拓殖大学国際教育会館(旧東方文化学院)、銅御殿、文京スポーツセンターを米山勇氏の解説でめぐる企画がある。2月16日締め切り。

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鳩山会館

 湯立坂から歩こうと思えば歩ける距離にある(タクシーだとワンメーター)、歴史的建造物のご紹介。
鳩山会館は、政治家一族で有名な鳩山ファミリーのおうち。現在、一般に公開されている。

 かつて総理大臣をつとめた鳩山一郎、その父和夫。今ではすっかりおなじみの由紀夫・邦夫兄弟の父・威一郎は外務大臣をつとめた。会館のパンフレットには「鳩山家4代、新しい時代を拓く」という文字と共にバラの咲きほこる庭園とイギリス風洋館の写真が広がる。

 建物内には昔のままの家具が残され、応接室のソファに座りステンドグラスを見上げてみる。静かだし、優雅だけれど、いわゆる癒しとは違う緊張感が漂うのは政治家のおうちだからか・・。
 移築などされず、この町の歴史の核となって存在する建物から感じ取れる重厚感ははんぱない!子供の社会科見学にもいいだろうが、大人もいろいろ考え、感じ取れる空間だ。

 写真は小川三知作のステンドグラス。なんともやわらかく、日本的。すっかり魅せられてしまった。

鳩山会館

 
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放送大学のなかは・・・

 湯立坂の上にある新しくできた放送大学文京学習センターはとてもきれい。
なかはどうなっているか、興味しんしんで外から眺めては見るものの、警備員さんも門のところにいるし気楽に入っていける感じではない・・・。

 昨年秋に中を紹介する動画が放送されたので、下記からご覧いただくことができる。
地域の人々にもひらかれた公開講座や図書館の利用など、今後に期待したい。


放送大学 大学の窓

・東京文京学習センター
〜開所式&入学者の集い〜
・学習スケジュール新しく生まれ変わった東京文京学習センター。開所式と入学者の集いの様子をお伝えします。
2学期の学習スケジュールについても紹介します

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坂道ぶんきょう展

 文京ふるさと歴史館で開催されていた「坂道ぶんきょう展」を見に行ってきた。文京区内の坂道115を題材になかなか充実した展示で、最終日12/4は親子連れや街歩きを趣味とする人たちでにぎわいをみせた。

 さて、この湯立坂近辺は昔はどんなであったか?坂下には実際に小石川という川が流れていたようで、小石川は千川・礫川、上流の谷端川の総称である。

 「絵と写真で見る文京の坂道」のコーナーでは、江戸名所図会巻4(1836)の氷川明神社が展示されていた。見開きいっぱいに氷川神社を中心にした絵が描かれ、そこに上がる階段や長いのぼり坂(網干坂)が見られる。湯立坂を下りきったところから網干坂は始まるので、手前の湯立坂側はずいぶん開けた、明るいのどかな印象だ。

 安政4年(1857)尾張屋板の東都小石川絵図では、守山藩・松平大学頭の大名屋敷と旗本の屋敷の間に湯立坂があることがわかる。

 昭和と平成 くらべる「ぶんきょうの坂道」では、坂下から撮った昭和の懐かしい湯立坂の白黒写真が展示されていた。緩やかなカーブと石塀・木立は変わらぬ特徴であるが、電柱に昔懐かしい太い字体で書かれた「東洋社印刷」の文字が時代をものがたる。なかなかカッコいい坂に映っていて、このカーブでぐっとスピードを出したくなる「走り屋」の気持ちがわかるようだ。そういえば昔はここでスピード違反の取締りをやっていたこともよくあったな・・・。

 自分のなじみの土地にどのような歴史があるかということは、意外に身近なテーマであるのだと、この展覧会を訪れていた多くのお客さんを見ながら思った。あらためて坂道は文京区の大切な文化遺産だと感じた。

参考:江戸切絵図 東都小石川絵図 (伝通院・茗荷谷駅周辺)
 
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大塚警察署100周年

 湯立坂は大塚警察署の管内にある。
坂の頂上には茗荷谷駅前派出所があり、つくば大付属小学校や窪町小学校の子供たちが、おまわりさんに「さようなら〜」といいながら帰る姿は、街のみなさんにはおなじみの光景だ。

その大塚警察署が創立100周年をむかえ、創立100周年記念誌が出来上がった。

ページをめくると駅前派出所の昔の写真、大塚「坂」物語と題されたコーナーでは湯立坂も紹介されている。銅御殿は管内の名所として紹介されている。

そのほか、パトカーの変遷や白バイの変遷、制服の時代と歴史など見ていて懐かしく楽しいページも多い。

湯立坂と周辺地域が、これからも大塚警察署のお力を得ながら、平和で事件、事故の少ない安全な街であり続けますように・・・。
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筑波大学、放送大学 新校舎完成!

つくば 9月30日、筑波大学東京キャンパス文京校舎、放送大学東京文京学習センターの建物が完成し、開所式が行われました。

周りの緑を充分に取り込んだ大きな窓の明るい新校舎、ラウンジは天井の高い吹き抜けで、学生でなくても集いたくなるような雰囲気です。

周辺の坂や文化財にも配慮して設計されました。目の見えない方が鍼灸を学ぶ実習室など、福祉の面でも最新の、優しい建物です。

図書館など、近隣の者にも利用できるようになったら嬉しいですね。
文京のまち、湯立坂を彩る新施設の完成、おめでとうございます。
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BIOMECANICA( ビオメカニカ)  
河口洋一郎の異形博物誌

  夏も終わりに近づきました。湯立坂を下って水車小屋トイレの前あたりは、ものすごいセミの声!歩きながらおしゃべりする声も聞こえづらいほど、思い切ってセミがないていてびっくりしました。
 
 坂を下りきったところの東京大学総合研究博物館では今、こんな展示がされています。
河口洋一郎の異形博物誌
夏休みらしい、大きなオブジェも登場しています。開館は週に3日ほどなので気をつけてお出かけください。
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文京の坂道ものがたり ツアー参加者募集

 JTBの「文の京」日帰り体感ツアーで3/5(土)に湯立坂を含む坂道歩きが企画されています。坂文化に詳しく、歴史・文化を背景にした坂をめぐるコースを100近く踏破された井出のり子さんの解説で、一味違ったお散歩をお楽しみください。
 旅行代金3800円 詳細
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