湯立坂散歩(ゆたてざかさんぽ)

東京都文京区小石川と大塚の境にある湯立坂。
坂の魅力と、重文・銅御殿(あかがねごてん)について情報発信します。
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裁判結果

2/17に出た、近隣住民が文化庁に対し起こしていた裁判の判決は 朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、東京新聞の各紙に掲載されたほか、NHKニュースやMXテレビで大々的に報道されました。

この事実からも、この問題が単なるひとつのマンション紛争ではなく、社会的な文化財保存に関わる問題であることがわかります。

以下NHKニュースより引用

重文周辺景観保全訴え退ける

東京・文京区にある国の重要文化財の建物の隣に建設されている高層マンションについて、周辺の住民が歴史的な地域の景観が損なわれるなどと主張して、設計の変更を求めた裁判で、東京地方裁判所は「文化財保護法などを根拠に周辺の住民が裁判を起こすことはできない」として、訴えを退けました。

この裁判は、東京・文京区小石川にある国の重要文化財「旧磯野家住宅」、通称「銅御殿(あかがねごてん)」の隣に建設されている14階建てのマンションについて、周辺の住民が、ビル風で建物が壊れたり歴史的な地域の景観が損なわれたりすると主張して、文化財保護法に基づき、国が不動産会社に対し、設計の変更を命じるよう求めたものです判決で、東京地方裁判所の八木一洋裁判長は「文化財保護法や関係する法律には、文化財の保護や景観の保全に関する周辺の住民の利益について具体的な規定はなく、裁判を起こすことはできない」として訴えを退けました。

原告の住民は、記者会見で「地域の誇りである文化財と景観を後世に残したという思いが退けられた。いったい誰が景観を守るのか裁判所に聞きたい」と述べ、控訴も検討する考えを示しました一方、文化庁は「私たちの主張が認められた」とコメントしています。
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