文京スポーツセンター

その設計をした大谷幸夫氏が亡くなった。以下、朝日新聞より抜粋。
「国立京都国際会館などの設計を手がけた建築家で東京大名誉教授の大谷幸夫(おおたに・さちお)さんが1月2日、肺炎で死去した。88歳だった。
東京大の丹下健三研究室出身。国主催の公開設計競技に勝ち近代建築ながら合掌造りを思わせる京都国際会館を設計(1966年完成)。沖縄コンベンションセンターや大阪万博の住友童話館、金沢工業大学日本建築学会賞千葉市美術館中央区役所なども手がけた。土地問題や都市景観への発言も多く、主著に「空地の思想」。」
☆埼玉県立近代美術館主催の近・現代建築探検ツアーでは、拓殖大学国際教育会館(旧東方文化学院)、銅御殿、文京スポーツセンターを米山勇氏の解説でめぐる企画がある。2月16日締め切り。