湯立坂散歩(ゆたてざかさんぽ)

湯立坂の魅力と、重文・銅御殿(あかがねごてん)について情報発信します。
銅御殿の公開情報は(公財)大谷美術館によるものです。

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小石川植物園の向日葵

今日から板橋区立美術館で「生誕100年 佐藤太清展」が始まりました。

佐藤太清は花鳥画と風景画を融合させた独自の「花鳥風景画」を確立したことで知られる、京都府福知山市出身の日本画家。


 そこで、湯立坂近くの小石川植物園でスケッチをした向日葵の花の絵を見つけました。
「初秋」と題された抽象画の要素もある2メートルちかい大きな絵。花が枯れかけて、種をつくろうとする時期の絵です。
「炎天下の小石川植物園に咲く、向日葵をスケッチした。向日葵に潜む生命の流動感と力強さに心ひかれて描いた。(佐藤太清)」

 佐藤太清はわれらの湯立坂を通って植物園に向かったかもしれませんね・・・。

 画家はもう亡くなっているが、奥様は100歳近くでお元気でお着物を着て会場にいらした。美しさにびっくり。

今日はお孫さんの美術評論家の安田晴美さんの解説で絵を見たが、孫がこんなに自分の絵を丁寧に愛し大事に世に広めているなんて、太清さん、どんなにか嬉しかろう・・・。

やさしい絵に心温まる展覧会でした。

生誕100年 佐藤太清展
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