湯立坂散歩(ゆたてざかさんぽ)

湯立坂の魅力と、重文・銅御殿(あかがねごてん)について情報発信します。
銅御殿の公開情報は(公財)大谷美術館によるものです。

<< November 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< 小石川植物園の向日葵 | main | 唱歌 もみじ >>

受け継がれた住まい 今に生きる文京の近代建築 展

ちらし文京ふるさと歴史館では、「受け継がれた住まい 今に生きる文京の近代建築」という特別展が12月1日まで開かれている。

会場に入ると、歴史的建造物の位置がしるされた大きな文京区の地図があり、身近な地域でありながらまだ知らない建造物があることにびっくりする。意外とたくさん、文京区には残っているのだ。

展示は、瀬川家住宅、旧安田楠雄邸庭園、村川家住宅について詳細に取り扱っている。

図録の論考では、内田青蔵氏が「文京区に見る多様な住まい −近代住宅の宝庫としての文京区ー 」として建造物を分類して紹介している。
その分類は
●「学者町」西片町の住まい
●上流層の住まい
●和風系の住まい
●その他の住まい(下宿屋や教員宿舎)となっている。

銅御殿については、「和風系の住まい」の締めくくりとして以下の通り紹介されている。
・・・以下引用
「特徴的な和風の要素を特に強調した威圧感の漂うものとして、この蕉雨園と同じ流れに位置すると考えられるのが、大正元年竣工の銅御殿として知られる小石川の旧磯野家住宅(重要文化財)である。木造3階建てで、地震に強く火事に燃えない建物として計画し、それ故、屋根と側面は銅張仕上げとなったという。杉丸太を並べて伝統的な唐破風をイメージしたような正門や、扉の楠の一枚板の使用に見られるように、高価で貴重な材料と高度な伝統技法を駆使した建築は、見るからに圧倒されるつくりといえる。」
銅御殿 | permalink | - | trackbacks(0) | - | -
この記事のトラックバックURL
http://blog.yutate.com/trackback/1231277
この記事に対するトラックバック